FC2ブログ
サンビーム

念願かなって?、ハーディのサンビームが揃いました。
もちろん、1920年代~50年代のサンビームではありません。
1979年に発売された2代目のサンビームです。

20111022018.jpg

3昔以上前に、このサンビームが発売された1980年頃は
1$=200~250円の時代でした。
マーキスがおよそ10年早く販売を開始いていました。
そのマーキスがとても高価だった時に、上位機種として販売された
サンビームは高嶺の花で、とても手の届くモノではありませんでした。
憧れのハーディの憧れのサンビームだったんです。
並行輸入していた、埼玉の佐々木釣具でマーキスが3諭吉以上してました。

20111022006.jpg

20111022008.jpg

20111022011.jpg

20111022012.jpg

20111022014.jpg

そんな状況だったので、国内では球数も少なく、入手しづらいリールでした。
全部で5サイズです。
ちょこっとどこかが変わっているかも知れませんが、バリエーションも
作られずに、販売終了まで、そのまんま だったんじゃないかなぁと。
バリエーションが無く、アニバーサリーも無いモデルというのも、ハーディ
リールの中では珍しい気がしますね。

20111022009.jpg

以前入手したモノは、お約束のノブカバーがロストしていて、ちょっと気に
掛かっていたのですが、ようやくカバー付が手に入りました。
そうは云っても完品ではないので、分解してオーバーホールを。
実戦機なので、綺麗そうでもそれなりに汚れたり、くたびれていますね。

20111022002.jpg

メノウリングをいじる度に、割れたら戻せないからなぁ~と慎重になっちゃいます。
以前は、浅草つるやさん紹介の職人さんがいらして、希望通りのリングを安価に
作ってくれたのですが、その方も鬼籍に入られた様で今は難しいみたいです。

このリールは兄弟のマーキスに翻弄されていた部分も多く、何かと注目度は
高かったんです。
このリールを語るには、マーキスの説明をしないといけません。
(当時巷間ささやかれていた事で、誤りが有るかもしれません~)

そのマーキスですが、ハーディが3M社の要求でアウトスプールタイプの
開発を手がけて1970頃以降に、3M社がシステムシリーズとして米国で
発売を開始しました。 (1969年と云われています)
米国以外での名称がマーキスでした。

このマーキスが世界中でベストセラーとなりました。
しかし、3M社との因縁で米国で「マーキス」は販売できなかったのです。
これに不満を持った、米国のハーディ代理店が、どうにかしてくれ~! と。
そんな経緯から新しいアウトスプールリールの要求で生まれたのが
サンビーム なのです。

その後、代理店の底力でサンビームが爆発的に売れてしまい、今度は
3M社が不満を示しました。
いろいろと調整をしたようですが、最終的には3M社との契約を終了する事で
落ち着きました。
その後、米国でもマーキスの販売が始められました。

というような事で、米国ではサンビームの球数がそこそこ有り、選んで探せる
様な状況だったのですが、年々それも難しくなってきたようです。
実用品で有りながら、ちょっと高級機の臭いがしていて、憧れのリールでした。
だいたい、私の年代は、ビームぅ~ に弱いんです、ウルトラビーム~~ぅ

発売年がハーディのカタログの無い年だったので、品物は有るけどカタログには
載っていない、なんじゃこれ? とか話題になったとオールドタイマーから
伺った覚えがありますけど、ホントにそんな事が有ったのでしょうか。











 


























































いつかは手に入れたいなぁ~ 大人になった欲しいなぁ~
(ま、その当時でも十分大人でしたけどね)
その後、中古の出物があると買い求めて、私も実釣でも
ガンガン使っていたので、多くがヘタレています。
お気に入りのシリーズです。
スポンサーサイト



テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用

【2011/10/24 18:14】 | お道具 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<ホットスクランブル | ホーム | 北海道スペシャル?>>
コメント
まるでハーディのカタログのようですね。
特大サイズもしろさぶろうさんはDHロッド使うので無駄にならないのですね。

お使いになっているのにさすがに綺麗ですね。
ボクのゴールデンフライウェイトなんてもうボロボロです。
まあ、それも味のひとつか、と(笑)

しかしビルバランの半額セール、ボクがすでに大人だったら飛びついたでしょう(爆)
【2011/10/25 11:00】 URL | いわなたろう #-[ 編集] | page top↑
こんにちは、いわなたろうさん。

使って使って味が出てくるんですね。
古き良き時代のハーディやオービス、ミッチェルやアブ、
使い込んで道具も本調子になってくる、道具を育てる
みたいな感覚が有るんですね。
だから、同じリールでも使い手によって、音や感触が
随分違ったりすると思っています。


その点、シマノやダイワ 最近のリールは、手にした時が
最高潮でその後は衰退していく感じがします。
極論、調子をどれだけ維持できるか? みたいな印象と
思っています。


ビル氏ねぇ(笑)
斜に構えて、半分おちょくりの気持ちが無いとお付き合い
できないですね。
もう良い年のハズですから、子供でも飛びついておいて下さい(笑)


【2011/10/25 11:41】 URL | しろさぶろう #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://flyfisherman.blog118.fc2.com/tb.php/651-76bb3e6f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |