週末、北関東へキャス練&スクールに行ってきました。 相変わらずの赤城おろし? でびーぶーびーぶー凄い風です。
さすがに左岸ではストロングショルダーでのループの作りが 不能なので、右岸に入りました。 どーせスカジットだし、風下側に(川下側)にループが出来りゃ 良い訳ですから、サステンドアンカーはこういう時に便利ですね。 って、右岸で下から吹かれりゃウィークショルダーで投げなきゃ ならないんだから、まーーーー同じです(笑)
左岸 川下→ストロング(タッチ&ゴー) 川上→ウィーク 右岸 川下→ウィーク 川上→ストロング(サステンドアンカー) まぁ、それでもひとつ選択肢が増えた訳ですから、ヨシ!ですね。
雰囲気のあるランをひと流ふた流しします。 もちろん、この季節・流速じゃ鯉だって掛かりませんけど、それは それ、シミュレーションで流すのが良いんです~~
日が落ちると一気に冷え込むので、撤収は日のあるウチに なーーーーーんて片付けていても、もう真っ暗。 usaさんから情報をもらっていた、秋本さんのプロショップ アライへ。 ナビって走ったですけど、なんか町並みの雰囲気が違う? 以前はもう少し街中?だった気がするんだけど。 この店舗は区画整理で閉店するらしい。 もしかしたら2店舗に増えていて、その増えたルアーフライの 専門店が閉店する、のかな。 店内を一回り二回りして、退店しました........
スクールが川越なので、ほど近い狭山のビジネスへ。 途中、つけ麺屋さんが有ったので、ぐりょぐりょに腹が減って いる私らは、身の程も知らずに 特盛り! あたしは大盛! 付け汁のドンブリが牛丼並盛り位の大きさです。
二人とも死にそーになって、でも、ご飯を残して良い~と いう教育は施されていなくて、いゃいゃ厳禁死刑に値する年代 なので残せません~と言いつつ、腹回りに装備されていくんです。 とほほ........ですぅ〜
川越でビューラー仲野氏のスカジットスクールです。 4ヶ月ぶりでしょうか、2回目です。 教わる側がいつも初心者で、などという潜在的な「お客」の 居る業界じゃないし、ましてやその内の1項目な内容だと 毎度同じ事、じゃなくて少しずつ内容がアップするんですね~
仲野氏のデモ・キャスト スィープが終わって、横回転から縦回転になって~離水・飛翔。
スカジットだわー の特徴的なループ形成。 竿やループ、ティペット&フライの形と位置関係が面白いですね。
竿先がリバウンドになっているころに、ようやくループが出来て。 重たいヘッドにループを作る力だけ与えたら、後はループがフライを 抜いてキャリーする。 スペイのように回転力でループが転がるなんてぃう事は無いんだね。
一人時間差というか、チェンジアップ(って云うの?)みたいに竿の スイングよりもちょっと遅れてループが出てくるのは、こんな動き だからかも知れませんねぇ。
ヘッド一式がルアー的に。 アンカーが抜けない限り短く、重く。 幾らスカジットヘッドを使っていても、長いTipに長いリーダー (ヒトヒロ)、軽いフライじゃ駄目なんだ、と仲野氏は力説する。
そんなシステムじゃ狙ったところ流せないでしょう? 小さなをフライタンデムやドロッパーで流すんですよ。 そんなんじゃ釣れないんです~
まー確かに、小さなフライや軽いフライではフライがグリップ してないでしょうね~
そんでオレに釣れねーょ! って云われても困るんだよね~
そういう流し方なら、もう少し違うシステムが適していそうですね。
フライを含めて全体のバランスを考えてくれなきゃ。 あなたのランニングラインも太いです!
あはぃ........ (これは寒い解禁当初にモノフィラじゃハンドリングが悪いからですょ~ 季節限定なのっ!)
このビューラーのデモ(この写真)では なにかの(勿論ビューラーの) 12.4ft #8 ビューラーの何とかヘッド(オレンジ色)にTip T-14の8ft リーダーはホントの50cm長 タングステンヘッドの イントルーダー 7~8cm長 推定1.5g無いかな~
なんにしても、ココの場所が浅いのでラインの引っかかりが少なくて アンカーが抜け気味。 前日、これだね! と思っていたラインの重さよりも重くしないと& 長くしないと、アンカーが切れる。
どのスペイ系のキャストでも同じなんだろうけど、「適性範囲」が 難しい。 魚を釣るための方法論でしかない? キャスティングなんだけど あれやこれや奥が深くて面白いんだよなぁ~
究極、フライが届けば何でも良いんでしょう? と 伝道師には言えない面白さがある。 それに、今年はスカジット元年というセールスコピーで(爆)
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